料理写真にお勧め!テザー撮影で画像を確認しながら撮影
テザー撮影とは簡単に言うと、カメラのシャッターをPC側で制御することです。
カメラとPCをUSBケーブルで接続し、画角内に被写体の理想部分が
収まった事を確認しながら、パソコン上からシャッターを切ります。
撮影した画像は高解像度のPCへ即座に表示されますので、
例えば飲食店では、料理の角度や盛り付けなどを、お客様と一緒に確認しながら手直しできる利点があります。
テザー撮影のイメージ
デモ用の人形をモデルにテザー撮影のイメージをご理解頂けるよう撮影風景を再現してみました。
まずはカメラとパソコンを専用ケーブルで繋ぎ、パソコン上の専用ソフトで被写体を映し出し、
次の画像にあります「露出計」で測定した適正値をPCからカメラに入力し、
かつ、フラッシュや照明の強さ・角度なども調整します。
このようにカメラの位置や高さ・角度以外は、ピントやカメラ設定など全てパソコンから制御できるのが特徴です。
今回は被写体の「左目」にフォーカスを合わせてみました。
次の画像がテザー撮影で完成した画像になります。