Nikon純正からSONIDORIの照準器(ドットサイト)でヤマセミ撮影
野鳥撮影をする際の便利ツールとして照準器を思い浮かべる方も多いと思います。
初めて導入したのはオリンパス製品2つ、次にNikon純正を2つ・・・・・
なんともコスパの悪いことに、1年ほどでファインダ内が曇ってくる。雨に濡れたわけでもなく。
しかも、帽子を被ったままファインダーを覗くと、帽子のつばがドットサイトに当たり再調整が必要になること多々。
SONIDORIの照準器は前方へスライドさせることができる、画像はまだ未調整の状態。
今回も1年ほどで曇ってきたので買い替えを考えていた頃、写友(インスタグラム)さんの紹介で
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SONIDORIの野鳥撮影専用、チューブタイプドットサイトを購入しました。
まだ一回しか使っていませんが、次のような写真の場合でも、(840mm)
Nikonの照準器の頃は照準器を覗き込む位置を一定にしないと、なかなかファインダ内に収めるのが難しかった、
足場が安定しているなら良いのですが、少し不安定な体勢になる場合が多く、悩みの種でした。
しかし、SONIDORI照準器初日、撮影環境はほぼ同じ、多少覗き込む位置がずれていても、
ほぼ正確にファインダ内にヤマセミ収めることができました。
SONIDORI照準器初日のヤマセミ撮影事例
次の画像は撮って出し、Nikon Z9を使い840mmで撮影しました。
前の写真をトリミング
ここからは大幅トリミング(笑)
ヤマセミまで100m以上のものが多く、ドットサイトで追うには追いやすい距離感。
まとめとして、人それぞれ価値観も違うし好みも違う、カメラのメーカーで議論するのはもちろんの事、自分の価値観を押し付ける人にはならないよう気をつけています(笑)
その上で、NikonとSONIDORI照準器はどちらを人にススメますかという質問であれば、
帽子の鍔でずれる問題も緩和できて、真正面から覗かなくてもヤマセミを捉えやすい、
私の場合SONIDORI照準器をおすすめします(^^)
次はザハトラーの雲台へ乗り換え編を予定しています(笑)