野鳥撮影について学ぶ
仕事だけのレッスンでは物足りず・・・・
最近趣味になった野鳥撮影の個人レッスンを受けています。
プロ写真家になるための練習も兼ねて・・・・・(笑)
この画像はレッスンを受けて1ヶ月後くらいに撮影したもので、
言い換えれば、ど素人の私にもこれくらいなら撮れるという事です。
もちろん撮影現場で大先輩方に学んだ道具も重要でしたよ!
少し本題から逸れますがレッスン内容の前に、その道具を少しだけご紹介(^^)
ファインダを覗いてカワセミを追いかけていた私ですが・・・・
ファインダ枠内に入れることすら出来ず・・・・もっとデカイ鳥でも撮るか(独り言)
3日連続で熊本市八景水谷にある公園でカワセミ撮影の練習をしていたところ、
フラッシュを取り付ける部分に見慣れない物がついている事に気がつき、
勇気を振りしぼりベテランと思われる大先輩に聞いて見ました。
それはドットサイト照準器というもので、
ファインダーを覗かなくてもドットサイト照準器の特性に従い使用する事で、撮影の
精度をあげられるというものでした。
目から鱗・・・・・・・・
おかげでAFが合う合わないは別として、ほぼ7割は画角内にカワセミを
捉えることができるようになりました!
補足で雲台も同時購入、ビデオ雲台のような高価なものは無理なので
これでも十分なほど仕事をしてくれてますよ(^^)
これは取り付け例で、アマゾンで全て揃えることが出来ます。
エツミから販売されているブラケット等を組み合わせると、ドットサイトを横側に配置
出来ますが、一週間ほど使って見た比較として、私の場合やはりフラッシュ取り付け部分(上の方)が
断然撮影しやすかったです。
ただ、手持ちで撮影するならドットサイトを横に配置した方が格段に精度は上がりましたよ。
かなりお話が逸れましたが・・・本題の野鳥撮影個人レッスンについて!(初回編)
カメラはニコンD850、レンズはSIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
基本三脚を使用するものとします。
今年個人レッスンを受けるまで、カメラのF値だのAだのSだのPだの全くトンチンカンでわかりませんでした。
先生から、まずはAモード(絞り優先)から始めましょうとのことで、熊本市のとある公園にて
実地講習をしていただきました。
設定の詳細は割愛させて頂くとして、Aモード(絞り優先)とWB(ホワイトバランス)を正しく??設定することで
今までにない、撮影をすることが可能になりました。分かる人からすれば当たり前じゃんって言われそう
ですが、ど素人の私には目から鱗でした(笑)
比較的動きの遅い、しかも大きい野鳥であればAモード(絞り優先)とWB(ホワイトバランス)を正しく??で
ある程度の画像は撮れると確信しました。
ただ・・・・・
夕方になると暗くなりISOの数値が上がりすぎる(絞り値でシャッタースピードと合わせて自動設定)ため、
どうしても理想であるクッキリ明確な、しかもノイズが少ない画像!!!
これは撮ることが難しいのでした。
先生曰く、解決策としてシャッタースピードを遅くするとのこと。
しかし、ブレが発生しやすくなるのよ・・・・
先生曰く、レリーズをリモコンか手動で押し、0.5秒後に・・・・・私:難しいです、わかりません
初回はこれで終了しました(笑)